住宅ローン控除の受け方
共働きの夫婦や親子が共有名義でマンションを買ったときは、それぞれが住宅ローン控除を受けることができる。ただし、1人1人が住宅ローン控除の条件を満たしている必要がある。
この場合、借入残高はそれぞれの持ち分で割って計算する。床面積は割る必要がないので、その住宅が50㎡以上240㎡以下であれば大丈夫だ。夫婦共稼ぎでローン返済しているケースでは、得になることも。
年末の建物ローン残高は3000万円以上あっても3000万円を超える部分は対象にならないが、夫婦で割れば11人とも3000万円以下となり、ムダなく住宅ローン控除が受けられるというわけだ。
しかし、2人でローンを組めば得だからといって、気軽に共有名義にすると、落とし穴もある。共働きしていた妻が妊娠などで6年以内に退職してしまえば控除が受けられなくなる。また、妻の名義のローンを夫がかわりに払ったりすると、贈与税の対象になることもあるので、要注意だ。
最近では、中古マンションを購入し、床をフローリングに張り替えたり、システムキッチンを取り替えるなどのリフォームを行なってから住むケースも多くなっている。その際、リフォームにローンを利用すると、このローンについても住宅ローン控除が受けられる。
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